チケットジャムとチケットリセールサービスを比較|手数料・取引方法・補償を解説


※本記事はプロモーションを含みます。

ライブや舞台、スポーツなどのチケットを探す際、選択肢の一つとなるのがチケットリセールサービスです。

ただし、サービスによって取扱チケット、価格の決まり方、手数料、購入方法などが異なります。

この記事では「チケットジャム」を最初に、以下の4サービスを比較します。

  • チケットジャム
  • チケット流通センター
  • チケプラTrade
  • チケットシェアリング

チケットジャムとチケット流通センターは、売り手と買い手を仲介するサービスです。一方、チケプラTradeとチケットシェアリングは、対象公演を取り扱う主催者公認のリセールサービスです。

仕組みが異なるため、単純な優劣ではなく「希望する公演を取り扱っているか」「手数料はいくらか」「どのような条件で取引できるか」を確認して選ぶことが大切です。

※掲載内容は2026年8月時点で確認した情報です。手数料やサービス内容は変更される場合があります。購入・出品前に各公式サイトおよび公演主催者の規約をご確認ください。


チケットジャム

出典:チケットジャム公式サイト

サービス概要

チケットジャムは、エンターテイメント株式会社が運営するチケットリセール仲介サービスです。

ライブ、舞台、スポーツなど幅広いジャンルのチケットを探すことができ、紙チケットや電子チケットなどに対応しています。

チケット価格は売り手の出品内容などによって異なり、定価より安い場合も高い場合もあります。

希望する公演や座席が常に出品されているわけではないため、実際の出品状況を確認して利用します。

手数料について

買い手の主な手数料

2026年8月28日時点で公式サイトに掲載されている主な手数料は次のとおりです。

項目手数料
会員登録料・更新費無料
取引手数料基本5.5%(税込)
取引手数料の変動範囲4.5~9.0%(税込)
決済システム利用料3.96%(税込)
送料買い手は無料・売り手負担
コンビニ・Pay-easy収納代行手数料1%(税込)
あんしん補償プレミアム商品価格の5~35%(税込)※公演・時期による

買い手の取引手数料は基本5.5%ですが、チケットの需給バランスに基づいて4.5~9.0%になる場合があります。

さらに決済システム利用料3.96%が発生します。

例えばチケット本体が10,000円の場合でも、最終的な支払額が10,000円だけになるとは限りません。

実際の取引手数料や有料補償の料金などは購入内容によって変わるため、注文確定前の最終確認画面で合計金額を確認することが重要です。

売り手の主な手数料

項目手数料
会員登録料・更新費無料
出品手数料無料
販売手数料基本5.5%(税込)
販売手数料の変動範囲5.5~8.0%(税込)
通常出金1回380円(税込)
PayPay出金1回380円(税込)
エクスプレス出金380円+申請額の2%(税込)
Amazonギフト券での出金無料
送料売り手負担

販売手数料は基本5.5%ですが、出品方法や需給バランスによって5.5~8.0%になる場合があります。

出品するだけなら手数料はかかりませんが、売買成立後には販売手数料が発生するため、売り手も受取額を確認して価格を設定する必要があります。

また、取引成立後に売り手都合でキャンセルすると、20%(10,000円以下の場合は一律2,000円)のキャンセル料が設定されています。

取引方法

買い手が支払った代金は、取引完了までチケットジャム側が一時的に預かります。

チケットを受け取った後に買い手が受取通知を行い、取引完了後に売り手が代金を受け取る仕組みです。

クレジットカード、コンビニ、PayPay、d払い、au PAY、Apple Pay、ペイディ、Pay-easyなど複数の支払い方法に対応しています。

補償・サポート

公演日時までにチケットが届かない場合などについては、所定の条件を満たすことで取引キャンセル・返金手続きの対象となる場合があります。

また、対象公演では有料の「あんしん補償プレミアム」も利用できます。

補償対象と判断された場合、1枚最大5万円のチケット代金と取引手数料が補償対象となります。

ただし、加入料金、申請期限、必要書類、補償対象外となるケースなどが設定されています。「補償がある=あらゆるケースで返金される」という意味ではないため、利用前に条件を確認してください。

利用する際のポイント

チケットジャムでは、完売した公演やファンクラブ先行などのチケットが出品される場合もあります。

ただし、希望するチケットが必ず見つかるわけではありません。また、出品されていること自体が主催者による譲渡や入場の承認を意味するものでもありません。

購入前には、本人確認の有無や譲渡条件などを公演公式サイトでも確認しましょう。


チケット流通センター

出典:チケット流通センター公式サイト

サービス概要

チケット流通センターは、株式会社ウェイブダッシュが運営するチケットリセールサービスです。

紙チケット、電子チケット、発券番号、同行募集など複数の取引方法に対応しています。

買い手から支払われたチケット代金を運営側が預かり、受取確認など所定の手続きが完了した後に売り手へ送金する仕組みです。

手数料

買い手の事務手数料はチケット価格によって異なります。

チケット代金事務手数料(税込)
500~3,000円297円
3,001~10,000円440円
10,001~30,000円770円
30,001円以上チケット代金の3.30%

紙チケットで「あんしん配送サービス」を利用する場合は別途825円(税込)が必要です。

売り手側は、500~3,000円の取引で297円、3,001~8,000円で836円、8,001円以上でチケット代金の10.45%(税込)の仲介手数料が発生します。

取引方法・サポート

注文後、買い手が支払った代金をチケット流通センターが預かり、売り手からチケットが送られます。

公式サイトでは、注文したチケットが届かない場合や異なるチケットが届いた場合について、所定の条件に基づく返金制度が案内されています。

また、紙チケットでは、売り手と買い手が互いに住所・氏名を知らせず配送できる「あんしん配送サービス」も利用できます。

チケットジャムの「あんしん補償プレミアム」とは目的が異なるため、名称だけで同じ制度と判断しないことが大切です。

利用する際のポイント

チケット流通センターも、掲載されているチケット価格だけでなく事務手数料などを含めて比較する必要があります。

また、電子チケットなどは販売元によって入場方法が異なります。

主催者による本人確認や譲渡制限についても確認してから購入しましょう。

チケプラTrade

出典:チケプラTrade公式サイト

サービス概要

チケプラTradeは、株式会社チケットプラスが提供する主催者公認の公式チケットリセールサービスです。

音楽ライブ、演劇・ミュージカル、プロ野球など、チケプラTradeの対象となっている公演・イベントのチケットを取り扱っています。

個人が自由に公演を登録して販売するサービスではなく、主催者側がリセール対象としているチケットを取り扱う点が、チケットジャムやチケット流通センターとの大きな違いです。

手数料

チケプラTradeの手数料は、公演・イベントによって異なる場合があります。

例えば松竹公式チケットリセールでは、買い手の購入手数料はチケット金額の5%で、8,800円以下の場合は一律440円です。別途、電子チケット利用料として1枚385円(税込)が設定されています。

一方、GIANTS公式リセールでは購入手数料がチケット単価の10%、最低550円(税込)となっています。

売り手側の手数料についても公演によって異なるため、出品・購入する公演のページで確認する必要があります。

つまり、「チケプラTradeの手数料は一律○%」ではなく、対象公演ごとの料金を確認するサービスと考えると分かりやすいでしょう。

取引方法

チケプラTradeでは対象となるチケットを出品し、購入希望者との取引が成立すると、所定の方法でチケットが購入者へ移行します。

公演によって取引方法は異なります。

例えば松竹公式リセールでは、出品された紙チケットを事務局が確認したうえで、購入者の「チケプラ電子チケット」アプリへ電子チケットとして発券する仕組みです。

Plus member IDや対応スマートフォンが必要になる場合があるため、利用条件を事前に確認しましょう。

特徴

チケプラTradeは主催者公認の公式リセールであることが特徴です。

一方、取り扱われるのはリセール対象となっている公演・チケットに限られます。

希望する公演がチケプラTradeの対象になっているか、さらに実際に出品されているかを確認する必要があります。

公演によっては購入者を抽選で決定する方式なども採用されています。

利用する際のポイント

チケプラTradeを利用するときは、

  • 希望する公演が対象か
  • リセール期間
  • 出品・購入手数料
  • チケットの受取方法
  • 必要なアプリやスマートフォン
  • 購入方法が先着か抽選か

などを確認しましょう。


チケットシェアリング

出典:チケットシェアリング公式サイト

サービス概要

チケットシェアリングは、株式会社ロム・シェアリングが運営するチケットリセールサービスです。

特徴は、アーティストや主催者が公認したチケットを取り扱うことです。

行けなくなった対象チケットを持つ人と、そのチケットを購入したい人を仲介します。

チケットジャムやチケット流通センターとは取扱方式が異なり、対象となっている公演のチケットから探す形になります。

手数料

チケットシェアリングでは、売り手と買い手それぞれに所定の取引手数料が発生します。

通常の取引手数料は、チケット価格5,500円(税込)以上の場合はチケット価格の10%、5,500円未満の場合は550円(税込)です。

買い手には、取引手数料とは別に事務手数料やチケット発行に関連する手数料などが発生する場合があります。

ただし、公演によって手数料や条件が変更される場合があるため、実際の申込画面で確認してください。

取引方法

売り手が対象チケットを出品し、買い手との売買が成立すると、運営会社を介して代金やチケットの受け渡しが行われます。

購入できるのはチケットシェアリングで取り扱われている対象公演です。

希望するアーティストの公演であっても、チケットシェアリングの対象でなければ利用できません。

特徴

主催者公認のリセールであるため、対象公演について主催者が指定した仕組みで再販売できる点が特徴です。

一方、取り扱う公演が限定されるため、「幅広い公演から探す」という使い方とは性質が異なります。

利用するときは、まず希望する公演が対象になっているかを確認しましょう。

利用する際のポイント

チケットシェアリングでは、対象公演、受付期間、手数料、チケットの受け渡し方法などを確認することが重要です。

また、売買成立後のキャンセルなどについても利用規約に条件が定められています。

申込確定前にチケット代金と手数料を合わせた支払額を確認しましょう。


4つのチケットリセールサービスを比較

今回紹介した4サービスは、いずれもチケットを再流通させる仕組みを提供していますが、サービスの性質には違いがあります。

比較項目チケットジャムチケット流通センターチケプラTradeチケットシェアリング
サービス形態売買仲介売買仲介主催者公認リセール主催者公認リセール
会員登録無料無料Plus member IDは無料会員登録あり
買い手の主な手数料基本5.5%+決済システム利用料3.96%297円~、30,001円以上は3.30%公演ごとに異なる通常10%、5,500円未満550円+別途手数料等
電子チケット対応対応対象公演で対応公演による
紙チケット対応対応対象公演による公演による
価格出品内容による出品内容による主催者指定条件主催者指定条件
取扱公演掲載状況による掲載状況による対象公演のみ対象公演のみ
主催者公認型公演ごとに確認が必要公演ごとに確認が必要

※2026年8月時点の公式情報をもとに整理しています。チケプラTradeおよびチケットシェアリングは、公演によって手数料・取引方法などが異なる場合があります。

4サービスの違いは「取扱方式」を確認する

チケットリセールサービスを比較するときに重要なのが、個人間売買を仲介するサービスと主催者公認リセールの違いです。

チケットジャムとチケット流通センターでは、利用者がチケットを出品し、購入希望者との取引をサービス運営会社が仲介します。

そのため幅広い公演を探せる可能性がありますが、掲載されていること自体が興行主による譲渡・入場の承認を意味するものではありません。

購入前には公演主催者の規約を別途確認する必要があります。

一方、チケプラTradeとチケットシェアリングでは、主催者が公認した対象公演についてリセールを行います。

主催者が指定した方法で取引できる反面、対象になっていない公演は利用できません。

そのため、チケットを探すときは価格だけではなく、まず公演公式サイトに公式リセールの案内があるかを確認し、そのうえで各サービスの出品状況や手数料を比較するとよいでしょう。

チケットリセールサービスの選び方

4サービスは取引方式や対象公演が異なるため、単純に手数料だけで選ぶのではなく、次のポイントを確認しましょう。

まず公式リセールの有無を確認する

チケットを探す際は、公演公式サイトで主催者公認のリセールが用意されているか確認することが大切です。

チケプラTradeやチケットシェアリングは、主催者公認の対象公演を取り扱います。ただし、すべての公演を購入できるわけではなく、対象公演であっても出品がなければ購入できません。

チケットジャムやチケット流通センターで探す場合も、興行主が第三者への譲渡を認めているか、本人確認が実施されるかなどを公演公式サイトで確認しましょう。

手数料を含めた総額を確認する

チケット価格だけでなく、購入時に発生する手数料を含めて比較します。

チケットジャムでは取引手数料と決済システム利用料など、チケット流通センターでは価格帯に応じた事務手数料が発生します。

チケプラTradeは公演によって手数料が異なり、チケットシェアリングも取引手数料以外の費用が発生する場合があります。

同じ金額のチケットでも最終的な支払額が同じとは限りません。購入を確定する前に総額を確認してください。

受け渡し方法を確認する

紙チケット、電子チケット、発券番号など、受け渡し方法は公演やサービスによって異なります。

電子チケットでは指定アプリ、電話番号、スマートフォンなどに条件が設定される場合があります。

公演直前に購入する場合は、公演日までに受け取れるかについても確認しましょう。

補償・サポートの対象条件を見る

「補償」「あんしん」といった名称だけで判断せず、具体的な内容を確認することが重要です。

例えばチケットジャムの「あんしん補償プレミアム」は、対象公演について入場できなかった場合などに審査を経て補償を受けられる有料オプションです。

一方、チケット流通センターの「あんしん配送サービス」は、紙チケットで売り手・買い手がお互いの住所や氏名を知らせず配送するためのサービスです。

目的が異なるため、自分が必要とする仕組みか確認しましょう。


チケット購入・出品前の注意点

チケット不正転売禁止法を確認する

チケットの売買では「チケット不正転売禁止法」に注意が必要です。

文化庁によると、興行主の同意を得ず、特定興行入場券を販売価格を超える価格で業として転売する不正転売などは禁止されています。

違反した場合は罰則の対象となる可能性があります。

一方、すべてのチケットの再販売が一律に禁止されているわけではありません。

チケットの条件や興行主の規約を確認し、認められた方法で利用することが重要です。

本人確認・名義を確認する

公演によっては、入場時に購入者やファンクラブ会員などの本人確認が実施されます。

ファンクラブ先行や指定席などのチケットが出品されていても、第三者が入場できることを意味するものではありません。

購入前に公演公式サイトで、

  • 本人確認の有無
  • チケット名義
  • 第三者への譲渡条件
  • 電子チケットの分配方法
  • 公式リセールの有無

を確認してください。


よくある質問

Q1.チケットジャムの会員登録は無料ですか?

会員登録料・更新費は無料です。

ただし、購入時には取引手数料や決済システム利用料などが発生します。売り手にも取引成立時の販売手数料があります。

Q2.チケットジャムでチケットが届かなかった場合はどうなりますか?

公演日時までにチケットが届かなかった場合など、所定の条件を満たすと取引キャンセル・返金手続きの対象となる場合があります。

トラブル発生時は受取通知をせず、未着報告など指定された手続きを行う必要があります。

Q3.完売した公演のチケットも探せますか?

リセールサービスに出品されていれば、完売後の公演チケットを購入できる場合があります。

ただし、希望する公演・座席の出品を保証するものではありません。また、購入前には主催者が譲渡を認めているか確認する必要があります。

Q4.公式リセールとは何ですか?

興行主やアーティスト側が公認した仕組みを通じて、行けなくなった人のチケットを別の購入希望者へ再販売する方法です。

今回比較したサービスでは、チケプラTradeやチケットシェアリングが対象公演について公式リセールを提供しています。

対象公演や受付期間などはサービスごとに確認してください。

Q5.チケットジャムと公式リセールは何を基準に比較すればよいですか?

希望する公演の取扱状況、価格、手数料、受け渡し方法、本人確認、補償・サポートなどを確認するとよいでしょう。

特に公式リセールが設定されている公演では、まず公演公式サイトで利用条件を確認することが重要です。


まとめ

今回比較したのは、次の4サービスです。

サービス確認したい特徴
チケットジャム幅広い公演の出品状況、手数料、あんしん補償プレミアム
チケット流通センター価格帯別の事務手数料、取引方法、あんしん配送
チケプラTrade主催者公認リセール、対象公演ごとの取引条件
チケットシェアリング主催者公認チケット、対象公演・手数料

チケットジャムは、ライブ、舞台、スポーツなど幅広いジャンルから出品されているチケットを探せるリセール仲介サービスです。

買い手の取引手数料は基本5.5%(税込)で、需給によって4.5~9.0%になる場合があり、別途決済システム利用料3.96%(税込)などが発生します。

また、対象公演では有料の「あんしん補償プレミアム」も選択できます。

一方、主催者公認のリセールを利用したい場合は、希望する公演がチケプラTradeやチケットシェアリングなどの対象になっているか確認する方法があります。

どのサービスを利用する場合も、チケット価格だけで判断せず、手数料を含めた総額、受け渡し方法、本人確認、譲渡条件、公式リセールの有無まで確認することが大切です。

希望する公演がある場合は、まず公演公式サイトの規約を確認したうえで、各サービスの出品状況や利用条件を比較してください。

※掲載内容は2026年8月時点の情報です。手数料、補償制度、対象公演、取引条件などは変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。


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